らららクラシック 高橋克典のウィーン紀行その2

ウィーンにとってワルツとはご当地ソングだけではなく、戦争に負けて落ち込んでるオーストリアを元気づけるガジェットなのか。
1866年に起こったプロイセンとの戦争に負けて、落ち込んだオーストリア国民のための応援歌だったなんて知らんかった。 その原点となったのが、オーストリア第二の国歌と言われる「美しく青きドナウ」です。

株価もダダ下がりでドナウ川の河川敷には、貧しい人たちがたむろしてたんだとか。 100分de名著で「ノートル=ダム・ド・パリ」をやってるので、その設定とかぶってしまった。 時代背景も近いんだよね確か。 その本来の歌詞は、簡単にいうと暗い世の中を踊って笑って吹き飛ばせ!という内容だそうです。 
教えてくれたのは、そのドナウを作ったヨハン・シュトラウスの子孫で、お仕事は裁判官。 音楽はアマチュアの合唱団だけ。 作曲やらないんですかという質問には「こうもりやドナウを超えられる? 無理です!」と笑われちゃった。

大勢のカップルがシュトラウスの銅像の前でヘッドホン付けてワルツ踊ってるのが流行ってるんだ。 かっこいい!  サイレントワルツっていうらしいんだけど、ググっても出てきません。 ウィキペディアのウィンナワルツの項にらららを参考にした記事が載ってただけっす。 一体どういうことだろう?
番組最後を締めるのは、無論ウィーンフィルの青きドナウ、指揮は今回もやる気なさそうで無愛想なリッカルド・ムーティ♪ 楽団員の皆さん、色々やりにくいだろうなあ。 見てる分には面白いんですけどね。

おしまい!